離婚を考えてるのなら
- gyouseiitou
- 4月11日
- 読了時間: 2分
更新日:4月24日

一時的な感情に流されて離婚しないこと
離婚後も円満に話合いができてお互いに良い関係が築いていけるのならいいですが、夫婦喧嘩をしてそのまま一時的な感情の流れで離婚届をだしてしまうと、お互いに話し合ってきちんと条件を決めておかなかったために、後から争いになったり離婚してから連絡を取りたくなくても連絡をとって話し合わなくてはならない機会が多くなります。
特に財産分与と子供のこと(養育費など)は相手と話さなければ決められません。
お互いに感情がぶつかりあって話ができる状態じゃないなら第三者(両親など)を交えて話し合うなどしてもいいです。
顔を会わせたくないのならLINEなどで連絡をとりあう方法もあります。
関わりあいたくない場合、話もできずお互いに合意できないので家庭裁判所に調停を申し立てないといけなくなります。
離婚を考えたら一旦冷静になり、なんで離婚を考えてるのかを相手方にきちんと伝え、解決できて夫婦生活が修復可能なのかをよく話合うことが重要です。
子供いて、がある程度理解できる年齢であれば子供の意見も聞かないといけません。
家族で十分話し合って離婚を決断したのであれば、次に財産分与・子供のこと・今後の生活設計などを決めます。
話し合って条件が決まったのなら口約束では後の紛争になる可能性があるので必ず離婚協議書として書面にしておきます。
子供の養育費の支払い請求がある場合は、途中の支払いがストップするときに備えて強制執行ができる公正証書にしておけば安心です。


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